FC2ブログ
--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-08-27(Fri)

安里麻紀インタビュー

 クオリティの高い楽曲とピアノを叩くように弾き語るパフォーマンス。見る者をあっというまに自分の世界に引き込む実力の持ち主ながら、ふにゃふにゃなトークで異次元の世界に連れ出してしまうという、まさにギャップ萌えなシンガーソングライター。おまけに、有名なフリーペーパー、千葉の美少女図鑑に載ったというビボーの持ち主。これだけ各方面に魅力を持った人も少ないでしょう。クセになりますね(笑)

 というわけで、このインタビューも異次元なわけですが。突っ込みどころ満載ながら、緩~いインタビューとなりました。ベクトルは違いますが、これだけ天然なのはMOOMIN以来かも。で、終わった後にちょっと敗北感を味わうわけです。シャキっと答えを引き出せなったことに対して。そんな雰囲気を伝えるため、あえて言葉をあまり整理せずに、そのままの状態に残しました。書いてなくても発言の終わりに必ずえへへへと笑いが入っていると思ってお読みください。
 なお、最初テープを回し忘れていて仕切り直したため、おかしな始まり方になっていますが、ご了承くださいマセ。



maki2



ーー鍵盤の弾き語りをやってるわけですけども!

麻紀 そこが最初ですか(笑)

ーー3歳からピアノを始め、小学生でずっとピアノを習っていて、でも練習嫌いで気がついたら譜面が読めなくなっていたと。

麻紀 読もうと思えば読めます。パッと読めないだけです。ふふ。

ーー初見で読める人っていう方が少ないんじゃないの?

麻紀 どうなん・・・愛理ちゃんピアノやってた? 読める?(同席していた宮武愛理さんに話を振る)

愛理 簡単なやつなら。でも、コードふってた方がすぐに弾ける。

麻紀 あ~そっかそっか。

ーーだって、音程と音の長さとか一瞬で判断するわけでしょ?すごいよね?

麻紀 でも、私アイドル歌手になりたかったんですよ、小っちゃい頃(笑)

ーーで、オーディションを受けたとか?

麻紀 受けてないです。心に秘めてた。

ーー誰に憧れてアイドル歌手になりたいと思ったの?

麻紀 誰だ~?もう名前が出てこない。昔すぎて。誰がいたっけ?アイドルって。えへへへ。

ーーでも、(世代的に)子供の頃はアイドル全盛ってわけでもないよね?

麻紀 でも、テレビつけたらアイドルいっぱいいましたよ。

マコト SPEED?(同じく同席していた糸川マコトさん)

麻紀 ちがう、SPEEDより前。あたしが幼稚園生のときだから。

ーーアイドルって、フリフリの衣装着て?

麻紀 そうそうそう。うふふふふ。

ーー姫ファッション?今もその影響で?

麻紀 姫ファッションはもうできないと思います。あたしは。姫にはなれない。

ーーステージ衣装でも?

麻紀 ステージ・・・衣装・・・?

マコト 姫っぽいよ。

麻紀 姫・・・軽い姫ぐらい。えへへへへ。



maki3




ーーで、アイドル歌手を目指し・・・

麻紀 目指し。心の奥底に。

ーー誰にも言えず。

麻紀 お母さんにもいえなかった。

ーー芸能界なんてとんでもありません!っていうような家庭だったんですか?

麻紀 いや、ぜんぜん緩い家系・・・家庭なんですけど。

ーー緩い血筋っぽい(笑)

麻紀 なんですけど(笑)言えなかったです。

ーーそこからはどういう流れで?

麻紀 そこから、えっと~、ずっとその間も歌手になりたくて、でも、小学校の高学年に差し掛かった頃にはドリカムとかリンドバーグが好きになって、んで、そういう歌手になりたいと思ったの。ヴォーカルになりたいと思った。で、え、何だっけ(笑)で、中学校のときはそのヴォーカルになりたいっていうのを心の奥底に秘めて(笑)

ーーまだ秘めてるのね(笑)

麻紀 お母さんにもいえないの(笑)

ーー友達にもいえなくて。

麻紀 友達にもいえなくて(笑)で、高校になってやっと学園祭みたいなのがあって、歌い始め。

ーー高校デビューで(笑)

麻紀 高校デビュー(笑)

ーーそれは、学園祭向けに初めて曲を練習しましたとかそういう感じ?

麻紀 そうですね。そうです(笑)

ーーそのときはどういう形で何をやったんですか?

麻紀 私は歌を弾いてじゃないや、歌ってて。で、鍵盤の子がいたんですよ。で、2人でユニットみたいなのをやってました。あれ?質問の返し違う?

ーー大丈夫。で、何の曲をやったんですか?

麻紀 あ、そう、曲だー。んとKiroroとか。

ーーまさに。

麻紀 まさに。Kiroroもどきをやってました。で、オリジナルも2人で作り始めてたんですよ。

ーーそれが、パーマネントな音楽活動というか、グループを作って、それでやってくぞっていう最初だ。ちゃんと人前でやるぞっていう最初。

麻紀 そう・・・ですね。

ーーいちばん最初の活動からオリジナル曲を作り始めてたってことだよね。

麻紀 作り始めてたし、あと、小学校の高学年くらいから曲を書き溜めてて、自分だけのものにしてました。誰にも聞かせずに(笑)秘密主義なんで。

ーー家で親に聞かれないように。

麻紀 そうそうそうそう。心の奥底に(笑)

ーーこっそりと録音とかもして?

麻紀 カセットの時代だったんで、(こそこそと)ピッとやってピッとやって。

ーーそれは今でも残ってるの?

麻紀 どっかいっちゃいました。でも、探せばあるのかもしれない。

ーーそれを聴かれたらまずい?

麻紀 まずいですよ。ほんとに。ダメですダメです。

ーーでも、早いよね。曲作りしようと思ったのが。

麻紀 そう・・・かもしれないですね。

ーー小学生でしょ?曲を書こうと思ったのは何か理由があったの?

麻紀 文章を書くのが好きで、歌詞をいっぱい書いて、これに曲をつけて歌ったらあたしすげぇんじゃないかって思って。それがきっかけだったと思うんですけど。

ーーそのときの曲でまだ歌えるものってある?

麻紀 覚えてる曲も絶対歌えない。



maki8 maki9




ーー高校のときのユニットは、キーボードの人と2人?

麻紀 そうですね。2人でやってました。

ーー作詞作曲は自分で全部やって。

麻紀 私も書いたし、ピアノの子も書いたし。

ーーオリジナル曲はいっぱいあったの?

麻紀 そこまでないですけどね。コピーとオリジナル半々くらいでしたね。

ーーそのユニットは結局どうなったの?

麻紀 女の子2人の10代だったんで、あれですよ、合わなくなった。いろんな問題があって(笑)若かった。

ーーどういう問題があったの?

麻紀 仲が悪くなった。今はそんなに人を嫌いになることってないんですけど、お互いにあいつムカつく的な風になっちゃって・・・思い出せないんですよね、なんでそんな風に思ってたのかとか。

ーーそれは高校時代ずっとやってたの?

麻紀 高校2年から3年の終わりにこの子とはやっていけないな的な風にお互いに思ってたんで、じゃあたし1人でやるみたいな感じで、18歳からピアノの弾き語りを始めました。

ーー今までずっと弾き語り?バンドとかはやらなかったの?

麻紀 バンドっぽいこともやったことあるんですけど、それは何かの企画で1回2回とかで、基本はず~っとピアノ弾き語り。

ーーすごいね、その徹底振りは。

麻紀 徹底したいわけじゃないんですけどね。

ーーなんかそういう流れでずっときちゃったみたいな?

麻紀 そうそうそう。

ーーデビュー話みたいなのはなかったんですか?

麻紀 ちょこちょこあったんですけど・・・あんまりなかったかな?(笑)

ーーひたすらライヴハウス出つつ。

麻紀 出つつ。

ーーオリジナルもずっと作りながら。カバーもやらずに?

麻紀 カバーも稀ですね。

ーーちなみに、オリジナルは今何曲くらいあるの?

麻紀 ぜんぜん歌ってないのも合わせたら100はあると思う。

ーーそれってすごい数だよね。単純計算でアルバム10枚分でしょ。1年に1枚だとしたら、それで10年分だよ。

麻紀 そっかぁ!

ーー曲はどんなふうに作るの?

麻紀 う~ん、いろいろあるんですけど、だいたいなんかメロディを先に作るんですよ。頭の中でこういうメロディいいなっていう感じで。で、そっからそのメロディに合わせて鍵盤を鳴らして、それと同時に歌詞を乗っけてくんですよ。

ーーどういうときに思いつくの?

麻紀 何気ないときに。お風呂とか、街?とか。あと、最近思ったのが、友達とかのライヴを見に行くと閃くことがあるんです。刺激を受けてるんでしょうね、たぶん。

ーー曲を書かなきゃと思ったらすぐに書けるタイプ?

麻紀 書かなきゃと思ったら書けますけど、それがいい曲かどいうかはわからない。

ーーそれでも書こうと思ったら書けちゃう。

麻紀 書けます。

ーー(手のしぐさが面白くて気になって仕方がない)なんか突っ込みどころ満載なんだよね。

麻紀 突っ込まれてなんぼなんですよ、あたし。

ーー見た目とのギャップがあるよね。

麻紀 え、ほんとですか、あら(笑)

ーーたぶんね、ギャップ萌えしてる人がいっぱいいるはず。

麻紀 自分ではそんな風に思わないんですけどね。

ーー自分で分かってたら確信犯ですからね。

麻紀 んふふ。そうか。



maki4




ーーずっと弾き語りの活動をしているわけですけど、弾き語りにこだわってるの?

麻紀 こだわってるわけではないです。ただ、一人のほうが動きやすいから、1人でやってますけど。予定とか組みやすいし。

ーーいまさらもうバンドとかはいいやと。

麻紀 いや、やりたいです。

ーー曲はどんな感じのが多いですか?

麻紀 けっこう、聴きやすいと思います。聴きやすいってなんだ(笑)ポップスですけど、分かりやすいメロディが好きで。すごく・・・なんか・・・なじみ易いと思います。

ーー曲を作るにあたって影響された人はいる?

麻紀 (考える)あぁ~。弾き語りの人はもちろん影響されるんですけど、バンドに影響される。

ーー例えば?

麻紀 めちゃめちゃエルレガーデンが好きで、エルレガーデンってすごいメロディは聴きやすいんですよ。そういうメロディをなんか、パクッてはないですけど(笑)、イメージして作ったりとか。

ーーエルレガーデンがピアノの弾き語りをしたらこんな曲を作るはずだ。

麻紀 なおかつ、女だったらこういう曲を作るはずだ。って感じです。

ーードーパンとか?

麻紀 ドーパン?

ーードーピングパンダ。エルレガーデンが好きだとこれも好きな人多いよね。

麻紀 あたし、じゃほんとのエルレガーデン・ファンじゃないのかもしれない。

ーー好きだったらファンなんじゃないの?

麻紀 好きです。はい。

ーーでも、エルレってけっこう最近の話じゃない?曲を作り始めたのは結構前だよね。

麻紀 そうです。だからその時々によって違います。

ーーじゃ、いろんなタイプの曲があるんだ。

麻紀 あります。すっごいなんか女の子らしい曲のときもあれば、すごいなんか男らしい・・・男じゃないから男らしいことはないけど、ちょっとロック意識しました的な。まぁロックじゃないんですけど、けっこういろいろあります。

ーー歌詞はどういうことを歌ってますか?

麻紀 う・・・ん、基本根暗なんで、うふふふふ、恋愛の曲も書きますし、でも恋愛の歌詞を書いてもだいたい切ない。救いようがない感じ。

ーーふられる系ですか?

麻紀 ふられるのもあるけど、悩んでるとか、ですね。

ーーあんまりハッピーエンドな歌はない?

麻紀 ハッピーにならなきゃみたいなそういう感じです。

ーーそれは自分を鼓舞してるの?

麻紀 こぶ?(笑)

ーー自分にハッピーにならなきゃって言い聞かせてるような。

麻紀 うん。なろうって。言い聞かせてるのかな?こういうこともあったけど、やっぱがんばんなきゃいけないんだみたいな。

ーーじゃ、歌の主人公は自分だ。体験談?

麻紀 もあるし、だいたいは誰かに宛ててます。言いたいことがある人がいるんです。

ーーそういう対象になる人がいるんだ?に、自分の気持ちをぶつける?

麻紀 ぶつける・・・てるつもりです。コノヤロー的な(笑)

ーー空想の中の物語よりも、実際にしっかり対象になる人がいて、そういう人にいいたいことがある?

麻紀 うん。そうです。

ーーメッセージソングってわけじゃないんだよね。

麻紀 そんな大それたもの作れないです(笑)手紙を書くような感じです。誰かに。

ーーそれがネガティブなことばっかりなの?

麻紀 ネガティブじゃないんですけど、なんていうのかなぁ。言いたくても言えないことってあるじゃないですか。面と向かって。それをちょっと切ないチックに言い換えて、書いてるみたいな。

ーー切ない歌が好き?

麻紀 うん・・・好き・・・なのかもしれないです。そういうのが多いから。

ーー普段自分で聞くものってのはどういうの?

麻紀 自分で聞くのは・・・何でも聴きますよ。けっこう。名前を知らない人とかでも、友達とかにもらって、だから、何ていうアーティストか知らなかったり。

ーー聞くものでも切ないのが好き?

麻紀 切ないのも好きだけど、すごいハッピーでも好きだし・・・うん、何でも好きです。

ーー聞くものと演るものは別だ。

麻紀 別ですね。そうですね。

ーー今これがマイブームだとかあっても、それが作る曲に出ることもなく。

麻紀 う~ん、ない、うん。いろんなのを吸収したいとは思ってますけどね。

ーーっもう我が道を行く感じですね。

麻紀 はい。マイペースなんで。

ーーどんな人に曲を聞いてもらいたいとかありますか?

麻紀 いろんな人に聴いてもらえたら嬉しいなって思うんですけど、今は10代とか20代前半の女の子に聴いてもらえたらいいんじゃないかなって思ってます。

ーーなぜその世代に聴いてもらいたいと思うの?

麻紀 歌詞を読んで欲しい。

ーー切なくなる歌詞?

麻紀 切ないけどがんばれみたいな、がんばれじゃないですけど、なんか自分と重ね合わせてくれたら嬉しいなって思うんですよね。

ーー重ね合わせてほしいっていうのは、歌の中にあるシチュエーションだったりとか気持ちだったりとか、歌の中の物語を伝えたいって言うよりも、歌の中に入り込んで主人公の気持ちになって聴いて欲しいみたいな?

麻紀 うん。そうです。そうです。


(2010.6.20 @渋谷 幻のIOTA Cafe)


■宮武愛理さんのインタビューのエントリーはコチラ
http://privee.blog28.fc2.com/blog-entry-153.html

■糸川マコトさんのインタビューのエントリーはコチラ
http://privee.blog28.fc2.com/blog-entry-152.html


Rosemary three

Rosemary omote Rosemary ura

■privée presents "Take This Waltz Vol.1"
「Waltz Rosemary~ローズマリーのワルツ」

■出演
安里麻紀
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=momenchan

糸川マコト
http://itokawamakoto.friendhp.com/

宮武愛理
http://airi-miyatake.net/

■8/27(金)
OPEN 18:30
START 19:00

■CRAWFISH
東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂地下
TEL 03-3584-2496
http://crawfish.jp/

■チャージ
2000円+1D
※前売りは特にありません。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

aaranbee

Author:aaranbee

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
Amazon
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。