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2009-09-03(Thu)

REACTION YASU追悼

 なんか、追悼ネタばっかで嫌んなっちゃいますが。

 REACTIONのギタリスト、斉藤"YASU"康之氏が昨年の12月6日に亡くなっていたことが、今年の2月になってから発表されました。

 近年は、80年代に活躍したジャパメタバンドが次々と復活し、そのその時代をリアルタイムで経験したきた者にとってはちょっとした楽しみでもあったわけですが、そんな中でREACTIONも2006年に再結成して活動していたようです。


reaction final 20090411
「REACTION FINAL 20090411」
SME(2009年)

8月になってリリースされた、2009年4月11日に目黒鹿鳴館で行われたYASUの追悼ライヴを収録したDVD。もともとは、ベースのYUKIが自分のイベントのために押さえていたハコを、急遽内容を変更して追悼ライヴを行ったという。現メンバーを中心に、EMOTIONというバンドでメジャーデビューを果たした3代目シンガーの岸本友彦、DEAD ENDの足立祐二、ANTHEMの坂本英三、元ANTHEMの福田洋也、PRESENCEの白田一秀、44MAGNUMの梅原達也、広瀬さとし、PERSONZなどが参加。ちなみに、このDVDの売り上げはすべてYASUの遺族に支払われるそうだ。




 REACTIONは1983年に結成。70年代までのバンドをジャパメタの黎明期とするなら、LOUDNESSやEARTHSHAKERが第1世代、そして、このREACTIONらが第2世代といえるだろう。1985年にインディーズのDANGER CRUEからリリースしたアルバム「INSANE」がこの時代のインディーズとしては規格外の大ヒット。ここから80年代のジャパメタブームが巻き起こったとされている。

 何度かメンバーチェンジがあったREACTIONですが、音源を残しているときのメンバーは以下の通り。

加藤"JUNYA"純也(Vo)
斉藤"YASU"康之(G)
反町"YUKI"哲之(B)
梅沢"UME chan"康弘(Ds)

 REACTIONの音楽性は非常に斬新で、スラッシュ的なスピードナンバーを得意としながらも、重さよりもスピード感を重視し、倍テンでキャッチーなメロディを乗せるなど、アメリカンでもブリティッシュでもない個性的なサウンドを作り出していた。特にメインソングライターだったYASUのパワーコードの白玉を多様したリフは、今現在でもほかにはない個性的なもの。ギタリストとしてはヘタクソなどと言われていたYASUだが、ソングライター/リフメイカーとしては一流だった。JUNYAのヴォーカルも、当時は投げやりに歌うだけのヘタクソだと思っていたが、今聴いてみると確かに歌唱力で勝負するタイプではないものの、意外に安定感があり力強い。歌詞は今でもなんとも言い難いものがあるけどね。

 JUNYAの脱退により1989年に解散するわけですが、この年Xがメジャーデビューすることにより、これ以降、メタルはビジュアル系へと転化していくわけで、正統派のメタルはどんどん衰退していきます。そういう意味では見事な幕引きだったのかもしれません。


R.I.P.



現在、CDはすべて廃盤。数年前までの投げ売りがウソのように軒並みプレミアムがついているようです。出回ってる数を考えると、そんな価値があるようなものでもないと思うけど・・・。


insane
「INSANE」
DANGER CRUE→Victor(1985年)

インディーズで爆発的な売り上げを記録し、メジャーデビューしてからリミックス&曲順変更され、再リリースされた。スピードナンバー中心で、荒削りながら最も勢いのある作品といえる。「INSANE」「ARE YOU FREE TONIGHT」「JOY RIDE」「LONESOME KNIGHT」など代表曲多数収録。名作。


agitator
「AGITATOR」
Victor(1986年)

メジャーデビュー作。「INSANE」に比べると多少おとなしくなった気もするが、これがメジャーから出るということが当時としては画期的だったと思う。


true imitation
「TRUE IMITATION」
Victor(1987年)

スピードナンバーが減り、ミドルテンポのヘヴィな曲が増えたことで、最初はあんまり評判がよくなかった気がするが、実際には佳曲多し。「Everybody's Crazy」「XXX 9430」などは非常によく練り上げられた名曲。音楽的に成長した作品。


reaction
「REACTION」
Victor(1988年)

初期の曲調に戻ったような感じもあるが、サウンド(というか音響)がファットになったせいかちょっと違和感あり。もっとエッジィなサウンドだったらよかったのにと思う。リマスタリングしてほしい。


twist and shout
「TWIST AND SHOUT」
Victor(1988年)

ラストアルバム。なんか今までと毛色が違うなと思って買わなかったので、あんまり覚えてないです。


(2009.9.3)
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