FC2ブログ
--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-05-26(Tue)

Ike & Tina Turner 『Too Many Ties That Bind』

 ずっと探していたCDをやっと入手! コンディションはそこそことはいえ、1000円! らっきー。

you've got too many ties that bind
Ike & Tina Turner 『Too Many Ties That Bind』
Liberty/東芝EMI(1991年)



1. You've Got Too Many Ties That Bind
2. I'm Gonna Do All I Can
3. I Wish It Would Rain
4. With A Little Help From My Friends
5. Treating Us Funky
6. Come Together
7. Honky Tonk Women
8. I Wanna Take You Higher
9. Workin' Together
10. Proud Mary
11. River Deep Mountain High
12. Trucks In My Shoes
13. I'm Yours
14. Let Me Touch Your Mind
15. Games People Play
16. Help Me Make It Through The Night






 入手困難な作品が多いアイク&ティナですが、特に69年のMinit時代以降の音源はCD化されても同じような選曲のベスト盤が多く、思ったよりも入手困難な音源が多い。特にシングル・オンリーの音源に名曲が多いこともあって、ファンは相当ヤキモキしているはず。
 このCDは、Minit~Liberty、そして活動停止まで在籍したUnited Artistsの音源、中でも(ロックのカヴァーは多いものの)アイク&ティナが最もストレートなソウルミュージックに近付いた時期である69年~72年のシングル曲を中心に収録。オリジナル・シングル以外ではこのCDでしか聴けないものがあり非常に貴重ですが、このCDですらすでに廃盤になって久しい。特に嬉しいのは、Minit時代にリリースされた4枚のシングルで、このCDにはA/B面合わせて7曲が収録されているが(残りの1曲は「I Wanna Jump」。ほかのコンピレーションで現在も入手可能)、うち「Too Many Ties That Bind」と「Treating Us Funky」はこのCDでしか聴けない。また、「I'm Gonna Do All I Can」と「With A Little Help From My Friends(のスタジオ録音)」も1度ずつほかのCDに収録されたことがあるが、現在では入手は難しい。UA時代に入ってからの「Tracks In My Shoes」はアイクのソロ・アルバム「Blues Roots」、「Let Me Touch Your Mind」は同名オリジナル・アルバムに収録されているが、どちらも未CD化のためやはりここでしか聴けない。「I'm Yours」「Games People Play」「Help Me Make It Through The Night」の3曲もCD化されたことはあるものの、廃盤になって久しかったり、よくわからない廉価盤レーベルからのリリースだったりで入手は難しそうだ。ちなみに、「River Deep Mountain High」もPhilles/A&Mからリリースされたものとは違う再録ヴァージョンだ(ほぼライヴと同じアレンジ)。


funkier than a mosquito's tweeter
Ike & Tina Turner 『Funkier Than A Mosqueto's Tweeter』
Stateside/EMI(2002年)

「I Wanna Jump」収録。ファンキー・チューン中心の選曲なので、有名曲は少ないもののアイク&ティナのカッコよさを再認識できること間違いないナイスな編集盤。
前回のエントリーはコチラ



 レアリティばかりを煽っても仕方ないので、曲について書いていく。Minitからの第1弾シングルである「I'm Gonna Do All I Can / Too Many Ties That Bind」はストレートなサザンソウル・スタイルで、ファンの間でも特に人気が高い作品。「I'm Gonna Do All I Can」はカントリー系の白人ソングライターの曲だが、サザンソウルとカントリーの相性の良さは周知の通り。個人的にもアイク&ティナの曲でベスト3に入るほど好きな曲。「Too Many Ties That Bind」はモロにサム・クックの「A Change Is Gonna Come」のパクリなのだが、出来はいい。このCDの監修&解説を担当した桜井ユタカ氏は、この曲こそがアイク&ティナのベストとライナーに書いているが、「A Change Is Gonna Come」に否定的な同氏がなぜこれを褒めるのかが理解できない。テンプスの「I Wish It Would Rain」、ビートルズの「With A Little Help From My Friends」は原曲の面影がないほどにアレンジされているが、相当にカッコいい。「Treating Us Funky」はちょっとシブめのファンキー・チューン。中盤のロックのカヴァーはお馴染みの曲ばかりなのでさておく。その間に挟まれたオリジナル「Workin' Together」もお馴染みの曲だが、何度聴いてもいい。カントリー/サザンソウル・スタイルの名バラード。「Tracks In My Shoes」はアイクがヴォーカルを取るロッキン・ブルース。ラスト4曲は全て他人の曲やカヴァー曲。横に揺れるグルーヴが気持ちいいファンキー・チューン「I'm Yours」、どこかオーティスのバラードを思わせる「Let Me Touch Your Mind」、珍しくティナとアイクがリードを分け合う「Games People Play」、クリス・クリストファスンの曲ながらソウル系の人に多くカヴァーされているバラード「Help Me Make It Through The Night」。
 全体的にサザンソウル色の強い曲が多いので、数あるアイク&ティナの作品の中でも最もソウルの王道に近い作品集といえると思う。逆に言えば、シブめの曲に聞き物が多いCDなので、ロックのカヴァーなどの有名な作品を聴きたい人は、もっと入手しやすいベストを購入した方がいいだろう。


 それにしても桜井氏も中途半端な選曲をしたもんだ。シングル・オンリーの曲はまだまだあるのに。
(2006.6.1)
スポンサーサイト
プロフィール

aaranbee

Author:aaranbee

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
Amazon
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。